横浜にある京急ミュージアムでは、事前予約をすることでオリジナルのプラレールを作ることができます。予約は先着順なので、予約開始日にオンライン予約することで子供と一緒に日曜日にプラレールを作ることができました。あまり大きな施設ではありませんが、時間制限・入場制限があり余ることなく楽しめました。
京急ミュージアムとは
京急グループ本社1階にある「本物」を見て、触れて、楽しむをコンセプトにしたミュージアムです。公式サイトでは、横浜駅東口から徒歩約7分(みなとみらい線新高島駅からもアクセスできます)との案内がありますが、おすすめは断然みなとみらい線新高島駅です。出口2から地上に出るとすぐ正面にミュージアムが見えます。また、施設の手前には京急電車をモチーフにしたキューブ型の椅子「ケイキューブ」が並んでいます。京急ミュージアムは、1日3回入れ替え制となっていて入館と有料コンテンツの体験には事前のWEB予約が必要です。(R5.8月からは3回目の入館には予約は不要となりました。)京急デハ230形、京急の歴史、京急ラインジオラマの展示や有料コンテンツの鉄道シミュレーション・マイ車両工場などがあります。駅ちかで、施設もコンパクトで、入場時間と入場者数も決まっていて小さい子供と一緒に行くには親の体力的にとてもちょうど助かります!(ただし有料コンテンツをやらないと時間が余る可能性ありです)。
京急ミュージアムでオリジナルプラレールを作る方法
京急ミュージアムの入館予約は、1ヶ月分を前月の1日15:00から開始します。その際【入館予約+マイ車両工場体験】で予約することで晴れてオリジナルプラレールを作成できます。入館予約は一枠4組程度ですが、予約開始日の15時ぴったりにアクセスすれば日曜日でもスムーズに予約を取ることが出来ました。15分後に予約カレンダーを見た感じでは休日を中心に満席も出てきていたので、日程がお決まりの場合には15:10までには予約するのが確実だと思います。そしていよいよ当日ですが、我が家は1回目の10:00〜11:00の入館(退館は11:30)でしたが、マイ車両工場体験の受付は10:15までのため入場開始ぴったりの時間を目安に到着しました。おおよそ滞在可能時間が1時間半でマイ車両工場体験の所要時間は約1時間くらいなので割と時間はカツカツでした。スタッフの方から説明を受けた後に、シートに車両のデザインをしていくのですが、時間も限られていて作成作業も大変(色塗ったりシール貼ったりする)なので、小さいお子さんや子供ふたり以上で大人ひとりだとかなり大変だと思います。写真を撮ったりゆっくりストレスなく作る場合は、子供一人に対して大人も一人はいたほうが良いと思います。完成したシートをスタッフの方に渡すとプラレールサイズのシール台紙に印刷してくれるので、白プラレール本体に貼り付けて完成です!!このシールをぴったり合わせて貼るのもまた子供には難しいと思うので、ここは親の出番です。完成したプラレールは京急の形のひも付きBOXに入れてもらってお持ち帰りになります。オリジナルデザインのプラレールに可愛い電車BOXでテンションが上がります🎶
最初に渡されるプラレール
作業風景
その他行ってみた感想
事前予約の段階では、1時間半の滞在時間に対してマイ車両の所要時間が1時間とあり館内の展示物の見学時間に余裕がないのではと心配でしたが、到着してみると施設のコンパクトさにその時間設定も頷けました。今回はプラレールを作りましたが、もう一つの有料コンテンツの鉄道シミュレーションとは同時に予約できないのでそちらも体験したい方はもう1枠予約が必要です。子供たちは残り時間で京急の車両とジオラマを見たりグッズを購入したりと館内をぐるぐる動き回っていました。個人的にはコンパクトな施設・コンパクトな時間設定で十分に楽しめました!