travel, childcare and education

旅行と育児と教育のブログ

Japan Mobility Show を楽しむ


長男の希望で2023 Tokyo Mobility Showの最終日に参戦した。開催概要は公式サイトを参照。実際に行ってみての感想と2024に向けての反省を備忘録として記す。

アーリーエントリーのメリット

 Japan Mobility Showは一般が10:00〜、アーリーエントリーは9:00〜入場開始。1時間早く入場できるメリットがどこまであるのか?また入場料が3000円から3500円にアップするが500円の価値はあるのか?

 いよいよ開催期間も終了に近づき、最終日前日のニュースでは会場がかなり混雑している様子や入場するだけでかなり時間を要するとのこと。これを見て速攻でアーリーエントリーの入場券をネットで購入。一日に5,000枚限定とのことだが、前日の夕方でも問題なく購入できた。一般の入場では高校生以下無料であるが、アーリーエントリーでは中学生以上で大人と同様の料金となるため、保護者同伴で無料でアーリーエントリーが利用できる小学生はお得感あり。

 当日、8時30分頃現地に到着。9時から入場開始したが大きく待つこともなく、会場内に入ってからもかなり空いていてストレスなくサクサク見て回ることができた。実際10時の一般入場が開始されると一気に会場内が混雑し、9時台に30分で回れる場所が10時台だと1時間以上かかりそうな感じ。TOYOTAなどの人気ブースはさらに混み合っていたのでもっと時間がかかると思う。子供連れでは混んでいると動きにくいし疲れるし10時以降に会場を回るのはかなりのハードワークだと思う。よって、アーリーエントリーは500円多く払う価値大有りでとても良いサービスだと感じた。次回参戦する際も間違いなくアーリーで。

 Japan Mobility Show にはトミカが出店している。トミカショップでは限定トミカが販売されているため、トミカ好きは入場と同時に直行し購入という流れだが、アーリーエントリーで入場したにも関わらず購入までに15分待ち。11月5日の最終日では売り切れのトミカもあったため、本気でトミカを狙うのであれば初日のアーリーエントリーがお勧め。

10時少し過ぎの会場内

10時過ぎの会場内

昼食はどうするか?

 昼食の選択肢は多岐に渡り、食事だけでもかなり楽しめそうである。会場内では、ご当地グルメ・ワールドグルメ・ファミリーグルメ・Japan Meat Showの4つのエリアに分かれたグルメキングダムが開催。せっかくなのでJapan Meat Showをチョイス。屋台だがキャッシュレスで決済できて味にも大満足だった。混み具合に関しては、11時に食事をしてもすでに混雑している状態で購入するのに20〜30分は掛かった。9時台に同所を訪れた時はガラガラで並ばずにすぐ購入可能な様子であった。

会場内での楽しみ方

 沢山の企業が参加しているので、1日で全てを見て回るのは不可能に近い。あらかじめ見たい企業のブースを絞って回る必要がある。様々見て回った中でも次回も見たいと思ったのは、キャンピングカー。メーカーによっては車内に入ることも可能でテンションが上がった。元々将来キャンピングカーが欲しいと言っている息子もかなり楽しかった模様。また、主催者プログラムのTokyo Future Tourも未来の世界がイメージできて面白い。特定の希望する企業がないのであれば主催者プログラムを見てまわればハズレなし。今回の反省点としては、未来の乗り物の乗車体験やキッザニアなど楽しめる体験オプションが色々あったものの急遽行くことを決めたこともあり事前予約が出来なかった。100%楽しむのであれば各オプションのスケジュールなども入念に組んで参加することが必要と感じた。

Tokyo Future Tourの入口

どれくらいの時間楽しめるか?

 生粋の乗り物好きであれば1日中楽しめるであろうことは間違いない。しかし、親がそこまで乗り物に興味がなく、子供のために行くとなると9時〜13時(食事の時間も含む)で満足かつ疲労困憊になると思われる。実際には9時開場といえど8時30分には現地に到着している。自宅から会場までの往復のことも考えると滞在時間4時間が体力の限界といったところ。子供も予め狙ったものを楽しめれば4時間滞在で満足することは間違いない。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA